じゅき’s blog

ドミニカ共和国で 青年海外協力隊ボランティア(2018年度1次隊、障害児・者支援)として活動中。

もうすぐクリスマス

 

 

 

 

「フェリース・ナビダッ(メリー・クリスマス)」

 

 ドミニカ人はクリスマス愛がすごい!!

 

 

 

10月くらいから、飾りつけが始まり、みんな、毎日家の飾りつけについて職場で楽しそうに話をしてる。

 

配属先自体にも、11月には大きなツリーとかイルミネーションとか(みんな定時で帰るから暗くなって見ることはない)大きいモニュメント(?)とかを業者の人が飾って、点灯式も。

 

各部署もそれぞれで自分たちのスペースをデコレーションしていて、他の部署を見ながら「わたしたちのが一番きれいだね」と嬉しそうに話をする日々。

 

 

 

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職場の外のイルミネーション(昼間も電気ついてる)

 

 

 

という訳で、12月はもうすべてクリスマス!!
準備は万端!!

 

 

12月の最初の週には、軽食を職場に持ち寄って「ようこそクリスマスの会」

2週目には同じ部署の10人ちょっとでクリスマス会をするということで、私も声をかけてもらったので行ってきました。

 

 

家に10何人もお邪魔して大丈夫?って思うんだけど、なぜかドミニカのおうちには、椅子やソファがたくさんある。

 

私の最初のホームステイ先は、2~3人掛けソファ4つ、テーブルセットの椅子4つ×2、ロッキングチェア3つ。
今のホームステイ先は、ソファ4つ、テーブルセットの椅子6つ、ロッキングチェア4つ。

 

お邪魔したお家も、4人掛けソファ、テーブルセットの椅子8つ、ロッキングチェア4つ。

 


問題なく人呼べるね。

 

 

 

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配属先の受付にあるクリスマスツリー

 

 


そして当日

 

 

 


日本ではありえないくらいの音量で音楽をかけて踊って

負けないくらい大声で歌って笑って

鍋やボールや大きいペットボトルを打楽器にして叩いて歌って

途中ご飯が出てきたら一瞬無言で食べる

ご飯食べたらプレゼント交換

 

 

 

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全部家主の同僚がひとりで作った。おいしかった!

 



プレゼント交換、日本とはやり方が違って興味深かった。
「elefante blanco(白いゾウさん)」
って名前の方法らしい。

 

 


中身が見えないように持ち寄って、テーブルに集めておく

順番に一つ選んで、選んだらすぐに開ける

みんなでキャーキャー言いながら見る

次の人は2つ選択肢があって、①前の人からもらう、②新しいのを取る

取られちゃった人は、もう一回新しいのを取る

更に次の人は①前のふたりどちらかからもらう、②新しいのを取る

 

これを順番に繰り返していく、、、

 

 

 

お気づきかと思いますが、自分より前の人のはどれでももらえるので

最後の人は、ふつうに欲しいのもらえることになります。

 

 

 

全員が受け取ったら、「私が持ってきたのは、、、」とか話して終了。

 

 

 

同じプレゼント交換だけど全然ちがう。

 

私は(自分のが最後まで残ったらやだな、、、)とか思っちゃったけど

そういうことにならないのがドミニカ人の強さ!

 

 

 

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とにかく踊る!

 

 

 


ちなみに最後は、かわいいアクセサリーをもらってた人が、順番最後の人に奪われて

残ったプレゼントをもらうことになった。

 

 


びっくりするぐらい本気の嫌そうな顔で、新しいプレゼントを開ける。

 

中には、体が大き目の彼女にピッタリサイズのブラウスが入ってて

「わー!あなたのだったんだねー!」ってキャーキャー

持ってきた人(たまたま私は最初から知ってた)も「似合う」と笑顔

もらった本人も「ぴったりだね」と立ち上がって体に合わせて笑顔

 

 

 

 


すごい!!

 

 

 

日本人同士では、、、やめておこうと思います(笑)

 

 

 

最近、なかなか気持ちが前向きにならず

周りの良くない面が目についてしまうことが多いので、良いとこ探しを心がけて書いてみました。

 

 

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マンゴー(そろそろ土に植え替えかな)

 


 


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