外国人になって -ジロジロ見るより挨拶する-
ドミニカ共和国で外国人という立場になってみて
道を歩いているだけで
びっくりするくらいジロジロ見られることがあります。
というより、毎日です。
国際色豊かな国ですが、アジア人は決して多くはないので
やっぱり珍しい見た目が気になるようで
髪の先からつま先まで、なめるように見られることもあります。
実際レアな存在だと分かりつつも
見られてる方は結構気になるし、いい気持ちではないです。
笑顔で見てたり、あいさつしてくれたり、声かけてくれたら
嬉しいし、こちらからも声をかけようと思えます。
笑顔であいさつは、道で急にされても全然嫌な気持ちになりません。
でも、無言の硬い表情でジロジロ見られると、どうしてもテンションが下がるんです。
日本で知り合ったヨーロッパの友人も、日本で同じように感じたと話していました。
私も日本で、声をかけるでもなく、違う見た目の人をジロジロ見たことがあります。
自分が外国人になって感じたこと。
見てる方はチラ見のつもりでも、見られている方は結構気になる。
ただジロジロ見られているのはすごく嫌な気持ちになる。
言語に不安があっても、声をかけてくれたら嬉しい。
それから、外国人である今、心がけてること
自分からあいさつすると、やっぱり相手に笑顔になってもらえる。
嫌な気分になる前に、見られる前に、こちらから笑顔で声をかける。
先手必勝です!!