語学の勉強
最近いろんな人から
「スペイン語上手になったね」とか「よく話せてるね」とか
言われることが続いて、ちょっと調子にのってます(笑)
訓練所で勉強していた頃は、まだまだ話せている感じはしなかったけど
確かに今は、日常会話は大丈夫という程度になりました。
スペイン語力をあげる大きなきっかけになった
と思っている出来事について書こうと思います。
私が配属先に到着した当初から
身の回りの細かいことを気遣ってくれたり
分からないことを質問すると、一切嫌な顔をせずに教えてくれたり
たまに注意もしてくれたりする
大好きな、尊敬する同僚がいます。
「わたしのもう一人の娘だからね」と言ってくれています。
注意をするときは
感情的にではなく、落ち着いて
理由を説明し、そのうえで私がどう思うかを確認してくれる
本当に尊敬できる人です。
この同僚から去年の10月くらいに
「あなたは、たくさんのスペイン語を知ってるし、しっかり理解できている。
でも、話さないと話せるようにはならない。
間違ってたら教えてあげるから、いろんな人と話をしてみな。」
と言われました。
この時期、
同僚と同じオフィスで仕事をする時間や昼食を食べる時間に
みんなが何を話しているのか分からないし、すごい勢いで話すので
一緒に過ごすの疲れる、、、と思うことがあったのは事実です。
彼女はそういう私の様子を何も言わずに見ていて
ふたりだけになったときに、改めて話をしてくれました。
すっごくうれしかったし、しっかりやろうという気持ちにさせてもらいました。
まだまだ
全然分からないこともあるし、言いたいことが言えなくて悔しいことだらけですが
語学は口に出して使わないと絶対にできるようにはならない。
分からないときは分かった振りせずに質問する
うまく言えなくても話してみるを心がけています。