一緒に仕事ができたかも?!
ドミニカ共和国に来て7カ月、配属先に来て半年。
何も出来ず、モヤモヤする日々が続くなか
とにかく今は
同僚と一緒に過ごす時間をたくさん持つことが大きな仕事
と自分に言い聞かせて過ごしてきました。
この前
同僚が配属先の職員に講習会をする機会があって
当日の朝、何気なく会話をしてて知り
荷物運びを手伝いつつ参加させてもらいました。
内容は、幼児教育の先生たちへの技術講習みたいな感じ。
講習の後半
同僚がいろんな施設で撮った
素敵な教室内の飾りつけを紹介するコーナーがあったんだけど、、、
一人の参加者から
「うちのセンターにはこれを作れる画用紙やテープや絵の具がなからできない」
という声があがり、少し空気がピリッとすることがありました。
同僚は
「工夫して、こどもに合わせて、作ってほしいという意図」
と伝えていましたが、いまいち伝わっていない雰囲気。
その日は時間いっぱいの講習だったので、同僚とはほぼ話ができず、、、
でも同僚の意図が伝わっていない様子だったこと
センターによって資源のばらつきが大きいことは、私も気になっていたこともあって、
資源の限られているセンターでも活用できる飾りを作ってみることに。
家にあった廃材で、飾りになりそうなものを作って翌日持参。
翌日、その同僚に
講習に参加させてもらって学んだことと感謝を伝え
教室のデコレーションについて、同僚の伝えたかったことが一部の参加者に届かなかったのでは?と気になったと話しつつ
廃材やみんなが持ってる素材でできるものをいくつか作ってみたと渡すと
すごく喜んで受け取ってくれた。
更に、その2日後
同じ講習を違うエリアの職員に実施するということで、声をかけてくれた。
当日、講習会の後半で
パワーポイントの中に私が作った飾りの写真を入れてくれていて
「これからも作って紹介してくれるんだよね」とみんなの前で紹介してくれた。
「もちろん!」
この半年で一番うれしかった!!
不安になったりイライラしたりすることも多々あるけど
やっぱり
一緒にご飯を食べる、ふざける、笑う、歌う、踊る、、、
同じ空間にいることを大事にしなきゃと改めて思った。