お金のつかいかた
配属先に初めて行った日
歓迎ランチとオフィシャルグッズ(?)みたいなのをプレゼントされました。
ランチは、プチビュッフェみたいな食事、食後のコーヒーつき。
グッズは、配属先のロゴ入りのトートバッグ、ボトル、USBメモリ、ノート、ペン。
あたたかく受け入れてもらえた喜びとともに
なにか違和感、、、
お礼を言いつつ、複雑な思いで受け取ります。
このお金ってどこから出てるんだろう、、、
もっとお金をかけるべきポイントがあるんじゃないか、、、
そんなことを考えつつ、
必要に迫られないトートバッグ、ボトル、USBメモリはこの1か月半
仕舞い込まれていました。
最近になって、いつも良い刺激をくれる大好きな隊員仲間と話していたとき
「使ったらいいのに。仲間意識みたいな感じで、あげた方はうれしいと思うよ」
とまっすぐに言われて、ハッとしました。
そうだった、、、
複雑な思いだったことは事実だし、今でもいろいろ思う場面があります。
でも
一緒に働くわたしを歓迎してくれたことも事実で
その気持ちに応えることはもっと大事だと思うんです。
最初に感じたことも大切。
まだここの暮らしが分かっていない今だからこそ、
目に見えるものが分かりやすいし、
気になるんだけど、
どんな思いで行動しているのかって考えたり
わたしがどんな思いか伝えたりする努力はもっと大事。
いろいろ思いつつ
大好きな隊員仲間に心から感謝しつつ
今日からもらったボトルを持って行きます。